住宅関連新聞記事ダイジェスト No.318 2010/1/21~2010/1/27 Vol.2
―*―*―*MENU*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―【読売新聞】9茨城県住宅供給公社、新年度にも解散へ1009年の米住宅着工、過去最低水準【日経産業新聞】11大東建託、部屋探し24時間365日受け付け12ウレタン系断熱材、代替フロン不使用に13富士通FIP、木・鉄筋コンクリ混在住宅に対応した構造計算ソフト14長谷工、関西初の「長期優良」マンションを1月末発売15ヤフー、ポータルの不動産情報に注文住宅向け新設―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―********************************************************************************9茨城県住宅供給公社、新年度にも解散へ2010/1/22読売新聞********************************************************************************茨城県は財政支援をしている県住宅供給公社について、新年度にも解散する方向で調整に入った。巨額の債務解消に第3セクター等改革推進債の活用を検討している。2008年度決算で発生した66億7000万円の追加損失は、数年をかけて分割して穴埋めすることを前提に、2月開会の定例県議会で提出する09年度補正予算案に盛り込む方針だ。県は当初、公社を今年度中に解散させるかどうか検討していた。しかし、解決しなければならない課題が山積。3セク債を許可する総務省との調整にも時間がかかるため、先送りせざるを得ない情勢となった。解散に必要な経費は新年度当初予算案には計上せず、6月以降の補正予算案に盛り込む見通しだ。早期解散を求めていた自民党は、県が新年度解散を担保すれば09年度補正予算案や10年度当初予算案を認める方向で水面下の調整を進めているが、橋本知事の責任も追及する方針だ。県が県議会県出資団体等調査特別委員会に示した想定案によると、08年度決算の損失分は、15年度の解散を前提とした現行の公社経営支援計画に合わせ、同年度までに分割して処理することと仮定した場合、7年間で毎年度約9億円が必要となる。補正予算案にはこの9億円のほか、「桜の郷整備事業」造成工事の委託料支払いの25億円など、公社関連で計35億円程度を盛り込む見通しだ。解散に向けた最大の懸案が、特定優良賃貸住宅事業(特優賃)の整理だ。特優賃は、国や県が補助金を出して土地所有者に集合住宅を建ててもらい、主に公社が借り上げ、国と県が建築費や家賃を補助する制度。住宅供給公社は所有者が住宅金融支援機構から金を借りる際に連帯債務者となっており、管理業務も行っている。公社が解散すると、同機構は所有者との契約見直しが必要となる。県は、所有者が民間金融機関に借り換えられるように調整しているが、メドは立っていない。公社が所有する塩漬け土地も、民間が買い取る可能性は低く、県が引き取っても維持管理費がかさむ。当該市町に引き取りを打診しているが、色よい返事はないという。県の想定案によると、新年度解散で3セク債を10年償還とした場合、536億円が県負担となる。今年度は補正予算を含め84億円、新年度は12億円、償還が始まる11年度以降は42億~46億円の負担が見込まれる。3セク債を活用しない場合、県負担額は547億円で大きな差はないが、新年度以降の5年間で63億~70億円が必要となり、解散予定の15年度には経費等貸付金処理などで134億円の巨額負担が生じる。********************************************************************************1009年の米住宅着工、過去最低水準2010/1/21読売新聞********************************************************************************【ワシントン=岡田章裕】米商務省が20日発表した昨年12月の住宅着工件数は季節調整後の年率換算で前月比4・0%減の55万7000戸と2か月ぶりのマイナスとなった。年間の着工件数は前年比38・8%減の55万3800戸で、統計上で比較可能な1959年以降、最低の水準を更新し、住宅市場の回復が遅れていることを示した。一方、約半年先行する指標である住宅着工許可件数は前月比10・9%増の65万3000戸で、明るい兆しも出ている。********************************************************************************11大東建託、部屋探し24時間365日受け付け2010/1/27日経産業新聞********************************************************************************オペレーターが応対大東建託はマンションやアパートなどの部屋探しで24時間365日の対応を始めた。各支店や店舗にかかった電話はグループ内のコールセンターに自動転送され、オペレーターが応対する仕組み。インターネットを使って仕事帰りなどの夜間や、早朝に部屋探しをする人が増えていることに応える狙いだ。不動産業界では初めてという。「24時間お部屋探し受付サービス」では、営業時間外の問い合わせに、建物入居者の窓口「いい部屋ネット大東お客様センター」が応対する。経験年数が2年を超えるオペレーターが中心となって、空室状況の照会や受付業務、最寄りの支店・店舗の案内、メールからの問い合わせへの返信などを実施する。********************************************************************************12ウレタン系断熱材、代替フロン不使用に2010/1/27日経産業新聞********************************************************************************業界団体発表住宅用断熱材のメーカーなどで構成する日本ウレタン工業協会(東京・港、広田英幸会長)は26日、マンションなどの壁に吹き付けるウレタン系断熱材を代替フロン不使用の「ノンフロン製品」に切り替えると発表した。今年8月までに代替フロンのハイドロフルオロカーボン(HFC)を使った製品の生産を縮小し、来年3月までの完全移行を目指す。断熱材に使うHFCは京都議定書では温暖化ガスに指定されていない。ただ、同じ重量で比較した場合の温暖化効果は二酸化炭素(CO2)の約900倍になるとの試算もある。********************************************************************************13富士通FIP、木・鉄筋コンクリ混在住宅に対応した構造計算ソフト2010/1/27日経産業新聞********************************************************************************富士通エフ・アイ・ピー(東京・江東)は、木造と鉄筋コンクリートが混在した住宅の構造計算に対応したソフトを発売した。これまで10日かかっていた構造計算の作業が2日ほど短縮できる。3年で2億5800万円の売り上げを目指す。木造住宅構造計算ソフト「ストラデザイン」の追加機能「混構造オプション」として発売する。1階部分が鉄筋コンクリートまたは鉄骨、2階以上が木造のような住宅の構造計算を一括して処理できる。従来は木造部分とそれ以外の部分を別々に計算して組み合わせる必要があり、構造計算に労力やコストがかかっていた。ストラデザインの価格は23万9400円、混構造オプションの価格は42万円。いずれも1年間の保守料を含む。********************************************************************************14長谷工、関西初の「長期優良」マンションを1月末発売2010/1/25日経産業新聞********************************************************************************改装容易に長谷工コーポレーションは、関西で初となる長期優良住宅マンションを1月末に発売する。大阪府吹田市で建設中の「ブランシエラ吹田片山公園」で、将来家族構成が変化したときに改装しやすい仕組みを施した。当初の間取りや内装も自由に設計できる。マンション本体の構造も強化するなど、耐久性にも配慮した。改装や設備工事がしやすいように二重床にして、床下に排水管やガス管を巡らし、間取りを問わず自由に設計図面をひけるようにした。壁は二重床の上につくりつけることで、改装時に取り外しがしやすくなるという。天井も二重天井にする。こうした工夫で電線や給水管の位置を気にせず設計できる。********************************************************************************15ヤフー、ポータルの不動産情報に注文住宅向け新設2010/1/22日経産業新聞********************************************************************************ヤフーは、ポータルサイトで提供している不動産情報に注文住宅のコーナーを新設した。ハウスメーカーや工務店、モデルハウスの検索やカタログ請求などができるほか、地域やキーワードだけでなく、画像から好みの住宅を探せる機能を盛り込んだ。家作りに関する知識を学べる読み物やQ&Aなども用意した。画像から好みの住宅を検索する機能では、内外装や間取りの画像を次々に閲覧しながら、気に入った画像を「お気に入り」に保存。保存した画像から好みやハウスメーカーなどの傾向が分かり、建てたい家をイメージしやすくなる。
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