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神奈川地所株式会社

温度と色の関係

温度と色と関係

暖色系

暖色系

赤、オレンジ、黄色などの火をイメージする色を暖色系といいます。
日のあたらない北側の部屋や、ぬくもり感をもたせたい部屋には暖色系であたたかさを演出しましょう。
また、暖色系は「興奮色」ともいわれ、気持ちを高ぶらせる作用もあります。
そのため寝室など、気持ちを落ち着かせたい部屋には不向きといえます。
どうしても使いたいときは、鮮やか過ぎる色は避け、穏やかな色を選んでください。
さらに暖色系は、前に迫って見える「進出色」です。
壁などの広い面積に使うと、部屋が狭く見えてしまうので注意!

寒色系

寒色系

氷や水を連想させる青や青緑は寒色系といいます。
白や黒やグレーも実は寒色系です。涼しさやさわやかなイメージを持ちます。
「鎮静色」といわれ、精神を安定させ、高ぶった気持ちを落ち着かせる効果があります。
心を落ち着かせたい寝室にはソフトな青を、鮮やかな青は集中力を高めたい勉強部屋や書斎に、リラックスしたい部屋には緑をといった感じで使ってみましょう。
また、寒色系は「後退色」といわれ、狭い部屋を広く見せるのに向いています。
鮮やか過ぎる青は逆効果なので注意してください。

暖色vs寒色

暖色VS寒色

どちらがいいというものではございません。
又、色によって体感温度が2度~3度変わると言われてます。
どちらも良い特徴、悪い特徴があり、その特徴を上手くお部屋のカラーコーディネートに取り入れられるかがポイントです。